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フィリピンの地震、烈度は「PEIS」10段階 スマホへの速報は海外SIMだと届かないことがあります 🆘 海外トラブルが不安? 盗難・急病・パスポート紛失・詐欺…その場で頼れるトラベルAIレスキュー。 詳しく見る

**2026年10月7日に、フィリピン火山地震研究所(PHIVOLCS)と国家防災リスク削減管理協議会(NDRRMC)の公式ページを確認して書いています。**地震そのものの発生は予測できないため、本記事では「起きたときにどう動くか」を整理してお伝えします。

フィリピンは地震が多い国です。ただ、日常的に危険を感じて過ごす必要はありません。 ほとんどの地震は小さく、観光中に気づかないまま終わります。知っておくと安心なのは、地震の強さを表す基準と、強い揺れを感じたときの動き方の2点だけです。

地震の強さは「PEIS」という10段階で表されます

フィリピンでは、地震の強さを「PHIVOLCS Earthquake Intensity Scale(PEIS)」というローマ数字の10段階で表します。日本の気象庁の「震度」と似た考え方で、Ⅰ(ごく弱い、感じる人がほとんどいない)からⅩ(きわめて激しい)まであります。ニュースやPHIVOLCSの発表で「Intensity Ⅳ」のように出てきたら、この基準だと考えてください。地震そのものの規模を表す「マグニチュード」とは別の指標で、同じ地震でも場所によって烈度は変わります。

強い揺れを感じたら「伏せる・隠れる・つかまる」

PHIVOLCSが呼びかけているのは、英語で「Duck(または Drop), Cover, and Hold」という3段階の動きです。日本語に置き換えると次のようになります。

これだけ覚えておけば、現地で実際に揺れを感じたときの最初の数十秒に対応できます。エレベーターの中であれば次の階で降りる、ビーチや海沿いにいて強い揺れを感じたら、揺れが収まったあとすぐに高い場所へ移動することも合わせて覚えておくと確実です。

携帯への地震速報は「無料で送る」と法律で決まっています

フィリピンには「Free Mobile Disaster Alerts Act(共和国法第10639号)」という法律があり、通信各社は地震・台風などの災害時に、NDRRMC・PHIVOLCS・気象庁(PAGASA)の情報をもとにした警報を、利用者に無料で送ることが義務付けられています。この仕組みを使って、NDRRMCと通信会社大手のスマートコミュニケーションズが「緊急セルブロードキャストシステム」を運用しており、対象エリアにいる端末へ、通話やSMSの回線とは別のチャンネルで速報を届けます。

海外発行のSIM・eSIMで速報が届くかは、はっきりしていません

ここが、旅行者にとって一番気になる点だと思います。正直にお伝えすると、編集部で確認した範囲では、海外で発行されたSIMカードや国際ローミングのeSIMが、このセルブロードキャストを受信できるかどうかを明記した公式資料は見つかりませんでした。 セルブロードキャストは技術的には特定エリア内の端末全体に届く仕組みですが、フィリピン国内の通信会社のネットワーク設定や、ローミング先の端末がその信号に対応しているかによって扱いが変わる可能性があります。

つまり「速報が来るはず」と当てにして備えを怠るのは避けたほうが安全です。速報が来ても来なくても困らないように、次の「実用情報」で触れる現地の習慣的なサインを覚えておくことをおすすめします。

実用情報

トラベルAIレスキューの節

トラベルAIレスキューは、フィリピンの警察・消防・救急の緊急通報先や、在フィリピン日本国大使館の連絡先を、国番号付きでワンタップ発信できる形でアプリ内に用意しています。また「地震がありました」「避難する場所を教えてください」といった内容を現地語のカードで表示できるので、ホテルの従業員や周囲の人に見せるだけで状況を伝えられます。そして何より、SIMがつながらないときのオフライン診断を備えているので、通信環境が不安定な地震直後でも、できることから確認できます。パスポート番号やカード番号を端末内に保存しておけば、電波が届かない状況でも取り出して確認できます。有人での対応や海外旅行保険とは違いますが、24時間いつでもあなたの旅行に寄り添います。(避難の判断と行動そのものは、現地当局・宿泊先の案内に従ってください)

参照した情報源

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